トップページ > 1d.人を動かす秘訣 > 批判で人を動かそうとしない
人を動かす秘訣のうち、最も大事なことは、
たとえ(世間の基準に照らして)相手が間違っているように見えたとしても、批判や脅しで相手を動かそうとしない、ということです。
浮気をした側は、法律的には有責者となります。つまり「浮気をした方が悪い」ということです。離婚という、決裂の場では、決着をつける必要がありますから、一定の善悪の枠組みは必要です。
但し、これから信頼関係を取りもどしてゆくときに、パートナーの側が、浮気をした側を責め続けたらどうでしょうか。夫婦仲がよくなり、お互いに信頼関係を取りもどすことが目標だとすれば、目標から遠ざかる方向の行動です。
世間の基準や、自分ルールに照らして、相手が間違っているように見えたとしても、批判や脅しで相手を動かそうとしない。これは、大事なことです。
デール・カーネギー著 「人を動かす」(創元社)には、
盗人にも五分の理を認める、と表現されています。
相手が問題行動を起こしたときこそ、単なる批判や脅しでない、厳しさと愛情を持った対応が求められているのです。
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