トップページ > 1.恋愛の悩みに関するコラム > 男性の欲しいもの、女性の欲しいもの。
恋愛や、結婚生活を幸せに維持するために、
男と女の違いを理解していることは、大変役立ちます。
お互いに、同じ部分もありますし、男女の違いがあっても譲れる部分もあります。
しかし、男女の違いがあって、なおかつ譲ることが難しい部分は、カップルの地雷になりやすく、これを踏まないための知恵が必要です。
人間はひとりひとり違いがあるので、全ての男女にぴったり当てはまるわけではないですが、男女差の傾向を把握しておくだけでも、何も知らないよりはよほど上手に男女の信頼関係を築くことができます。
まず、男女にかかわらず、人間が頑なになる場合、ネガティブな感情が動機になっています。これを理解しておきましょう。
口では「○○がしたい」とプラスの表現をしていたとしても、頑なな場合、「○○できなかったらどうしよう」「○○できないことが怖い」など、マイナスの感情が根っこにあるものです。
束縛してしまう女性の言葉。「彼の行動が知りたい」 これは一見「知りたい」というプラスの表現をしていますが、「知らないと不安」というマイナスの感情が本当の動機です。このような場合、本人も行動を止められないことが多いのです。
それを前提として、話を進めていきます。
男性の持っている根源的な怖れは、
「僕は役に立てる人間だろうか?」というものです。
これは、男性が自分で直接子供を産めないことと関係していると、私は考えています。自分の奥さんの役に立ち、奥さんが子供を産んで育てることをサポートすることで、ようやく子孫を残せるわけです。
感情的にも、奥さんをサポートして、奥さんから評価をもらって、ようやく自分が一人前の人間のような気がするのです。
実際、子供を育てた方は分かると思いますが、2歳ぐらいまでの子供はとにかく母親を強く求めます。その間は、夫の役割は妻のサポートです。人類の歴史の中で「僕は君の役に立っているかい?」そう問うてきた男性が、結果的に子孫を残してきたのでしょう。
一方で、男性が妻にウンザリするパターンは、妻から色々と責められたりなじられたりするケースです。女性が思っている以上に、男性は女性からの評価に敏感です。彼を動機づけるときは、できるだけプラスの言葉で。「良くほめ、素直に喜び、めったに責めない」女性が、男性から「可愛い」と思ってもらえるのです。
一方、女性の持っている根源的な怖れは、
「私は愛される(気にかけてもらえる)価値があるだろうか?」というものです。
これは、やはり女性が、妊娠・出産・子育て(特に乳児)では、生物学的に男性より負担が大きいことに大もとの理由があると私は考えています。男性との関係を結ぶ際に、セックスだけして逃げるような男性を好きになってしまったら、子供の未来は困難なものになりかねません。
だから、感情レベルで、自分のことを気にかけてくれたり、かまってくれる人を求めるようにできているのです。
ある研究によれば、女性の恋愛感情は、男性が尽くしてくれたことを「記憶」していて、その記憶が一定量になると相手を好きになるようにできている部分があるそうです(それだけではありませんが)。
これは、継続的にサポートしてくれる誠実な男性を見極めるために、本能的に備わったメカニズムのようです。
逆に、妻が夫に対して一生恨みのようにして言う話は、「結婚式の準備で大変だったときに何も手伝ってくれなかった。」「出産、子育てで大変なときに仕事ばかりで何も手伝ってくれなかった。」というもの。
要するに「私が大変なときに、サポートしてくれなかった」という恨み話が多いのです。
だから夫は、妻のピンチや勝負所(出産など)では、騎士のごとく妻を最優先にして助けなければいけません。これは、結婚生活をうまくいかせるための、男性としての大事なコツです。
妻の側も、何も言わず我慢して、悶々として、一生恨むよりは、その場その場で必要な要求をするように心がけたいものです。妻のサポートをする気のない困った夫も中にはいますが、ほとんどの男性は、「妻を助けたいと思っているが、鈍くて気づかない」だけですので。
男女の違いを理解した上で、お互いに必要なものを相手に与え合って、男女の幸せな信頼関係を作りたいですね。
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ゆうさん
コメントありがとうございます。
投稿者 あづま(恋愛セラピスト) : 2010年03月10日 14:52
温かいコメントありがとうございます。ウェブサイトをお持ちの方はURLの記入ををどうぞ。メールアドレスは公開されません。
★「私はどうしたらいいのでしょうか?」と書きたくなった方へ:きっと今苦しいのでしょうね。ここに書いて楽になるなら、ご活用下さい。自分の力で立てることをお祈りしております。
なお、このコラムは不特定多数の方への情報提供が目的であり、コメントも管理人のメルマガ女と男の「心のヘルス」-癒しの心理学で紹介することがございます。個別相談は原則として恋愛セラピー(こちらは秘密厳守)で承っております。
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深いですね。
心理描写がなかなか参考になりました。
全部読みましたが・・感想・・・奥が深いの一言
投稿者 ゆう : 2010年03月08日 16:08