恢復セラピストまなみです

 

こんにちは。
恢復セラピストのまなみです。
幼少期の親子関係の問題を中心に、セラピーを行っています。
あなたが安心して、自由にお話できる時間を大切にしています。
そして本来の自分へと、恢復していくことをお手伝いします。
問題を解決するには、自分の本当の気持ちに気づくことがとても大切です。
安心した気持ちで、自分の思いを人に聞いてもらうこともとても大切です。
自分の気持ちは、自分で思っているよりよく分からないものです。
一人で悩んでいると、グルグルと同じ思考の繰り返しになったり、
友達に相談したものの、
「それはあなたの我儘だよ!」
「誰にだって、それくらいの悩みはあるよ。」
「暇だから、そんなことばかり考えているんだよ!」と言われたり、
いきなりアドバイスをもらって、もうそれ以上、自分の思いを話せなくなった。
という経験はありませんか?
話を聞いてもらいたいのに
「やっぱり私が悪いのかな?」
と自分を責めてしまい、自分の思いを話せないまま、また同じことを
グルグルと考えてしまい心がスッキリしない。
自分の思いはいつも、心の奥にギュッと閉じ込めて蓋をしてしまう。
「私が我慢すればいい。」
「私が我慢さえすれば上手くいく。」
と一人で頑張っていませんか?
子供時代に、自分の感情を出すことが安全ではない環境で育った人は、
大人になって、恋愛の問題や、人間関係の問題、コントロールできないほどの不安、
などの様々な症状に悩まされることがあります。
でも、次々と起きる問題も、大もとの、自分の感情を安心・安全な場所で出す、
という経験を通じて、解決・恢復していくことが可能なのです。
心を抑圧し続けると、自分の本当の気持ちが分からなくなってしまいます。
あなたは今、何を感じていますか?
あなたは今、何を求めていますか?
あなたは今、何を感じたくないの?
何度も同じような出来事で悩んでいるとしたら、その出来事にはとても大切なメッセージが隠されているかもしれません。
あなたに気づいてもらえるのを、ずっと待っている、もう一人のあなたが居るかもしれません。
安心で安全な場所で
自分の心と対話してみませんか?
自分の心の声を聴いてみませんか?
そこにはあなたが幸せになるための、大切なものが沢山詰まっています。
あなたが勇気をもって、幸せの一歩を踏み出すことを私は願っています。
プロフィール
幼い頃、大人に対していろいろな気持ちがありました。
子供ながらに、いろいろと考えていました。
大人は子供の気持ちを分かってくれない。と感じていました。
私は大人になったら子供の気持ちを分かる大人になりたい。
その思いから児童心理学を学びました。
そして、保育園で働くことを決意。
私の働く場所は「子供の居る場所だ!」と今まではそう思っていました。
数々の親子を見て思いました。
子供の心を一生懸命守っても、大人の私たちが幸せで、笑顔で暮らしていなかったら、
子供の笑顔は消えていく。
子供が笑顔で過ごすには、私たち大人の心がとても大切なのです。
私は人の笑顔が大好きです。
自身の心の苦しさからセラピーに出会うことが出来ました。
人生に無駄な経験は何一つない、ということも知りました。
子供だけではなく、私たち大人の心にも寄り添いたい。
そう決意しセラピストになる道を選びました。
選んだというよりは、導かれたといった方がいいでしょう。
私はクライアントさんと向き合う時に、いつもこう思うのです。
「あなたなら絶対大丈夫。」
「私は、あなたが自分の足で立ち上がれることを信じています。」
「あなたの心が、本当に求めている内なる声に気づくと信じています。」
私は、あなたが安心して話せるよう、大樹のようにそっと見守り、寄り添います。
クライアントさんからは、「安心した気持ちで話を聞いてもらった経験は、今までなかった。」
と涙する人もいます。
「話す予定ではなかったことまで、なぜか話せた。」
と涙する人もいます。
「本当の自分の気持ちに、今まで気づかない振りをしていました。」
「これからは、自分の心に問いかけていきます。」
と、自ら行動を変えていき、どんどん望む人生を歩んでいく人。
「まなみさんに言われた言葉が、心にぐっときました。」
と涙する人。
怒りを抱えていた人も、、不安を抱えていた人も、涙した人も、必ず笑顔になれるのです。
幸せへの一歩を踏み出せるのです。
私はそう信じています。
私は成長していく姿を見るのが好きです。
笑顔を見るのが好きです。
私が関わったことで、人が恢復していく姿を見るのがすごく喜びなのです。
日本総合カウンセリング
日本心理カウセンラー養成学院
「心理カウセンラー養成講座」修了
認定心理カウンセラー
恋愛セラピストあづまやすし氏による
「人間関係向上力セラピスト養成講座」修了
「人間関係向上力セラピスト養成講座上級コース」修了
「セラピストになった経緯」
私は幼い頃、周りの大人から
「しっかりしているね。」とよく言われました。
何でも一人でやるし、甘えたりもしないし、ぐずったりもしない。
手の掛からない子でした。
周りから「しっかりしているね。」
と言われ続けたことで、私はしっかりしている子。
しっかりしていなくてはいけないんだ。
と自分自身に言い聞かせていたのかもしれません。
私は保育園に六年間通いました。
保育園が終わった後は、保育園の先生の家で両親のお迎えを待っていました。
ある朝、保育園の玄関先で年長さんぐらいの子が、大泣きしているのを目にしました。
お母さんと別れることが寂しかったらしく、ワンワンと大声で泣いているのです。
私はその子を見て
「いいな・・・。私もあんなふうに泣きたいな。」
と思いました。
でも、「私は泣いたらいけない。私が泣いたらお母さんが困る。お母さんが困ることは私はしてはいけない。」
そう自分に言い聞かせたことを覚えています。
お母さんを困らせないようにと頑張っていた私も、年長さんの時には担任の先生が嫌で登園拒否をし、
母方の祖母の家で過ごすことが増えました。
小学生になることが不安で、小学校の入学式の朝は布団の中で
「入学式に行かないで済みますように。」
と願っていました。
ドキドキしながらの入学式でしたが、小学校生活は活発に過ごせました。
ドッヂボールチームに入り、ジュニアリーダになり、バレエを習ったり、ピアノを習ったり、
空いている日がないくらい予定ぎっしりの小学生でした。
夢中になっているものがあった小学生時代は、何とか楽しく過ごせる日が多かったのですが、
かなり真剣に習っていたバレエを、中学生の時に辞めた頃から、私の心が不安定になっていきました。
「燃え尽き症候群」という言葉がぴったりな感じでした。
私の青春は終わった。と全てのことに無気力になっていきました。
父は毎日のようにお酒を飲んで、夜中に帰って来ました。
そして寝ている母をたたき起こして、夜明けまで文句を言い続けるのです。
そして母の泣き声が聞こえてくる。
私は両親の声を聞きながら、一人寝室にいることがとても辛かった。
耳を両手で塞いで、布団にもぐっていました。
「私だけでもお母さんを守らなくては。」と強く思いました。
そして朝になり、母は私にこう言いました。
「いつもお前のことが原因で、お父さんとお母さんは喧嘩になるんだ!」
「お父さんはお前と口もききたくないと言っている。」
私はどんよりした気持ちになりました。
そして、心の中で私はこう叫びました。
「私がいけないの?私はそんなに悪い子じゃない!」
父にも母にも私の本当の気持ちを伝えること、言葉にすることが出来なかった。
もし、父に私の本当の気持ちを伝えたら、物が飛び交い大変なことになる。
母に伝えれば「お母さんはもっと大変な思いをして生きてきた。お前の方がまだ幸せだ」と言う。
私の本当の気持ちを伝えると、私の周りの大人達は不機嫌になりました。
「自分の気持ちは言葉にしてはいけないんだ。」
と自分の気持ちを押し殺すようになり、自分の心に蓋をするようになりました。
少しづつ私は、本当の自分の感情が分からなくなりました。
そして、本当の自分が分からなくなっているのを感じていました。
自分の考えで行動することが出来ない、いつも父と母の顔色を伺いながら、
父と母が不機嫌にならないようにと、自分の思いとは違う行動をするしかなかった。
「私は私のために生きているのではなくて、父と母のために生きているようだ。」
とよく思いました。
高校生になり、恋愛をするようになりました。
初めの一週間は幸せな気持ちなのですが、だんだんと辛い気持ちの日が増えていくのです。
恋愛すると、頭の中はその人のことでいっぱいになり、その人のことしか考えられなくなります。
いつも裏切られるのではないか、と不安を抱き続ける。
男の人を信用することが出来ない。
幸せな恋愛をすることが出来ない。
穏やかな日々を過ごしたいのに、穏やかな日々が続くと自ら破壊してしまう。
自分がどうしてこんな気持ちになるのか、私には分からなかった。
私はどうかしていると思った。
それでも彼氏がいないことは、殆どなかった。
周りの友達には、羨ましがられましたが、私は全然幸せな気持ちではありませんでした。
社会人になり私は保育園に就職しました。
幼い頃に、六年間通った保育園生活の経験を活かせる場でもあり、幼いこどもが好きだったので、
私の居場所は子供のいる場所だと感じていました。
子供の心に寄り添いたい。
幼い頃の経験を生かしたい、と思いました。
そして私は、就職した頃に出会った人と結婚しました。
私を裏切らなさそうに見える人、父とは反対のタイプに見える人、を選んだつもりでした。
父と母から離れたい。
自由に生きたい、自分の考えで行動したい。と、いう気持ちもあり結婚しましたが、初めから上手くいきませんでした。
そして、私は離婚という道を選びました。
夫婦仲が上手くいっていないのに、「子供のため」と言って離婚しなかった両親とは反対の行動をしました。
安心して生活できない環境で暮らす子供は、たとえ両親が揃っていても、幸せではないと私は考えていたからです。
私自身も幼い頃、いつもビクビクして生活していましたから。
そして私はなぜ男運が悪いのか?
なぜいつも辛い恋愛しかできないのか?
幼い頃の家庭環境が影響しているのかも?
でもまだ答えは分からないまま、また恋愛を続けたのです。
恋愛したり、近い関係の男性が現れると、私は憂鬱になることは変わっていなかった。
裏切られるのではないかと思うと、不安で不安で生活にまで影響してくるほど苦しくなるのです。
あまりの苦しさに心療内科に通ったこともありますが、薬を処方してもらっても私の心は軽くなることはなかった。
私に必要な物は薬ではない。
私が必要としているものは、ほかの物だと強く感じていました。
さすがに同じことが何度も繰り返されると、私は男運が悪いのではなく、他にも原因があるのではないか?
私にも何か問題があるのではないか?
と考えるようになりました。
そして色々と調べた結果、私はアダルトチルドレンではないか?(親との関係で何らかのトラウマを抱えた成人)と思ったのです。
見捨てられ不安、空虚感がとても強い。
楽しもうとすると、罪悪感が湧いてくる。
いつも心に穴が開いているような感覚。
などなど・・・。
そう考えると、今までのいろいろな謎が解けていきました。
アダルトチルドレンは、嘆くことが大切だと知り、アダルトチルドレンの自助グループに参加しました。
心理学にも興味があったので、自分の問題が解決できるかもしれないと、カウンセラー養成講座にも通いました。
カウンセラー養成講座を午前中に受講して、午後にはアダルトチルドレンの自助グループに参加しました。
しかし、自助グループでも完全に恢復できず、
自分の心を嘆くために通っているのに、ほかの人の話を聞いていると、
「私が何とかしてあげなくては。」
「私がしてあげられることはないか。」
と、自分のことではなく人のことばかり考えてしまい、恢復するどころか心がぐったりと疲れてしまうのです。
カウンセラー養成講座ではいろいろと学び、とても楽しかった。
苦手な傾聴トレーニングも何回も受けました。
自分の悩みを解決することが目的で通っていたのですが、
「いつか私も自分の経験を生かしたい。」
「私も人の役に立ちたい。」
「カウンセラーになりたい。」と思い始めました。
それでもまだ心の苦しさは続いていました。
私は心の問題を解決したい。
心を恢復させたい。
誰か私を助けて欲しい。
そして、初めて私はセラピーを受ける決心がつきました。
この人なら信用しても大丈夫。
私は、あづまやすしさんのセラピーを受けることを決意しました。
私はセラピーで、安心して今までのことを話すことが出来ました。
感情が開き涙がポタポタと落ちてきました。
今まで自分の気持ちを、ギュッと押し込めていたことにも気づきました。
そして悩んでいるのに、楽しいと思う気持ちも出てきました。
「楽しい!」
私が求めているものは、「これかもしれない」と思い、
私は「人間関係向上力セラピスト養成講座」を受講しました。
私にとって、アダルトチルドレンからの恢復は安心・安全な場と
自分の気持ちをありのままに話、それを否定せずに受け止めてもらうことが必須でした。
私はセラピストになると決意しました。
いつからだって人生はやり直しができる。
誰にだって幸せになることが出来る。
幸せになるんだ!
と強い気持ちがあれば。
幸せになる一歩を踏み出す勇気があれば。
心の変化の第一歩は、まず自分の心に気づくこと。
気づいたら、今までとは違う行動をしてみること。
「こんなことで恢復すの?」と思うようなことでもコツコツと心の筋トレを続けていくこと。
少しづつでいいから、感じたくない感情も大切にしてあげる。
自分の感情を恐れない。
あなたには恢復する力があるのだから。
今までにたくさんの方が笑顔になるのを見て来ました。
沢山の「ありがとう」の言葉をいただきました。
一人でも多くの方が笑顔で暮らせることを心から願っています。
私は皆さんの笑顔が見たい。
一緒に幸せの道を歩んでいきたい。
一緒に成長して行きたい。
あなたは一人じゃないと伝えたい。
私はあなたの心に寄り添い、あなたの心の声を聴きたい。
心をギュッと抱きしめたい。
私にあなたの幸せの一歩踏み出すお手伝いをさせてください。
私が関わったことで、人が恢復していくのを見るのが私の喜びです。