近づきたい…なのに近づくと心が苦しい

 

こんにちは。
恢復セラピストのまなみです。
読んでいただき、ありがとうございます。
 
「近づきたい・・・なのに近づくと心が苦しくなる。」
 
大好きな人に近づきたい…近づけた。
一ヶ月は幸せだった…。
しかしその後は、苦しい日々が待っていた…。
 
 
「何が苦しいの?」
 
「心が苦しい…。」
 
「これは愛?」
 
「好きだから苦しいの?」
 
「きっとそう。」
 
だけどこの心の苦しさは、何かが変!
 
人を好きになって幸せな気持ちより、憂鬱な気持ち、不安、よく分からないけれど、自分の感情がコントロールできない。
 
「もう苦しい…。」
「こんな恋愛はもう嫌だ。」
 
「別れたい。」
「なのに別れられない。」
 
「どうして?」
 
「孤独が怖いから?」
 
「相手を他の人に、取られたくないから?」
 
「相手だけが幸せになるのが、許せないから?」
 
気がつけば、いつも同じ恋愛パターン…。
 
「どうして?」
 
それは幼い頃の、未完の思いが影響しているのかもしれません。
 
 
恋愛をすると、今まではギュッと押さえ込んでいた感情が、出口を見つけて流れだしてきます。
 
流れ出してきた感情を、無理に押さえこもうとすると、よけいに苦しくなります。
 
もし何度も同じパターンの恋愛で、苦しいと感じているとしたら…。
 
 
心の中で小さな小さな子供が、「私に気がついて?!」と一生懸命、貴方に訴えているのかもしれません。
 
 
見て見ない振りをすると、あなたが気付いてくれるまで、その小さな子供は心の中で泣き叫びます。
 
 
「私を見て!」
「私を抱きしめて!」
「私を一人にしないで!」
と…。
 
 
気付いて欲しいから、貴方の心を苦しくさせて、「今度こそ気付いて!」と、一生懸命にメッセージを送っているのです。
 
 
いつも恋愛すると、ワクワクしたり、楽しい気持ちだったり、安心感があったり、穏やかな気持ちだったりしたら、その恋愛は幸せに向かっている恋愛です。
 
 
いつも恋愛をすると、心が苦しかったり、不安だったり、幸せな気分が一ヶ月ぐらいだったり、彼と一緒に居たいのに、近づきたいのに、友達のときは楽しかったのに、近づいたら心が苦しくて、頭と心がバラバラで、辛くて抜け出したいのに抜け出せない。同じ所を心がグルグルして、辛い恋愛…。
 
もしそうだとしたら、そろそろ心の中の小さな子供を、ギュッと抱きしめてみませんか?
 
 
それをしてあげられるのは、あなたしかいないから。