【ココヘル391】未熟な愛、成熟した愛(ツイテル16)

 

◆女と男の「心のヘルス」?癒しの心理学 391号 2009.7.9
 
 あづまです。こんにちは。
いつも読んでくださってありがとうございます。
まぐまぐのリニューアルに伴い、ココヘルも携帯で登録できる
ようになりました。やったね!
http://mobile.mag2.com/mm/0000164141.html
実は以前配信していた携帯版はどうなったかというと、
配信サービス自体がなくなってしまったんですね(>_<) これからは、携帯でも同じメルマガを受信できます★      ツイテルシリーズ 今日は、愛について勘違いしていると、ツイテナイことになる、 という、とても重要な話です。   ◆ 決戦は金曜日    数ヶ月前に、妻に頼まれて買ったドリカムの DO YOU DREAMS COME TRUE? をようやく聴いてみて、 お、いいな、なんて思っています。 ドリカムといえば、まだ三人いた頃(笑)、 決戦は金曜日という歌が流行ったのを覚えているでしょうか。 あの歌の中に、こんな一節があるんですね。  ♪あなたといる時の 自分が一番好き♪    今日は、このフレーズについて考察していきます。     ◆ 人は結局「自分が好き」かどうかが大事    勝間和代さんのビジネス本の中には、 「上質世界」という言葉が出てきます。 人が何か商品を買ったり、サービスを利用する時には、 それによって、自分のランクが上がるような気がするかどうか、 それが大事だと。 もっと噛み砕いて言えば、 「自分がもっと好き」になれる商品やサービスを買うのです。 女性が、ヴィトンの長財布を買うのも、 自分のランクが高くなると思うから。 男性が馬力のある車を買うのも、強い自分になれる気がして、 自分のランクが高くなると思うから。 この行動は、購買に限りません。 一生懸命勉強するのも、できる自分を感じたいから。 野球チームを応援するのも、選手と一体感を感じることで、 自分が選手になったように感じ、強くなったように思えるから。 道で拾った財布を交番に届けるのも、ネコババする自分になるの は、自分の格を下げるようで嫌だから。 約束を守るのも、自分が言った言葉を自分で守らなければ、 自尊心が失われていくから、それが嫌なのです。 こんな風に、人は、 自分が尊敬に値する存在でありたい、 自分で自分を好きでいたい、 もっと素敵な自分になれるなら、お金も時間も使おう、 そう感じて生きているものなのです。 ※せっぱ詰まっている人はそんなこと構っていられませんが。     ◆ 恋愛もそう?    恋愛もそうです。 「あなたが好き」なのではなく、 「あなたといる時の私が好き」なのです。   女性であれば、かまってもらえることで、自分には、気にかけて もらえる価値があるのだと感じ、安心し、自分を好きになれます。 逆に、孤独にされること、無視されることは、自分の存在価値に 対する自信を揺らがせます。自分を好きになれなくなります。 だから、放置プレイする男性は、次第に疎まれるのです。      男性もそうです。男性は「役に立っている」と感じることで、 自分の力を感じ、自信が湧いて、自分を好きになります。 女性の喜びの感情が「役に立っている」ことの確認の印です。  逆に、「俺は役に立っていない」と感じることは、男性にとって 自分の存在価値の危機です。自分を好きになれなくなります。  だから、不機嫌な女性は、次第に疎まれるのです。     ◆ 相手を「いい人」にしてあげるのが本当の愛    (あまり良くない例です)  ×相手に何を与えるか、みたいに考えていくと、   お世話をしなければいけないのではないか? 金銭面で相手の負担になってはいけないのではないか? 手料理が大事? セックスが? ほめることが大事? ・・・何をどうしたらいいか、分からない! と、なるんですが、     真実はシンプルです★   あなたが女性であれば、   彼が「俺っていいヤツ!」と自分を好きになるようにサポート してあげればいいんです。 彼から何かをもらったら、ちゃんと受け取って喜ぶ。 デートで彼が役に立ちたがっていたら「自分でできるから」とか つまらないことをいわずに、どんな風にやってくれるか楽しみに して、あえて受け取ってみる。 彼が手料理を作ると言い出して、えらい時間をかけて凝った料理 を作り始めたら「時間コストを考えたらその料理高すぎだよね?」 とかつまらないことを言わずに、情熱を買ってあげる。 そうやって、彼に「イイ男」になるチャンスをあげればいい。     ◆ 未熟な愛を学んでしまうと・・・    ここまで書いてきたのは、成熟した愛の姿です。 自分が素敵な自分でいるために努力するのが成熟した愛の姿。     誰かに叱られないためにやるのは、未熟な愛。 誰かから嫌われないためにするのも、未熟な愛です。 しかし、残念ながら世の中には、成熟した愛を知らない人もいま す。ココヘルでは「依存的な人」と表現してきましたが、 たとえば、俺様タイプの人。ジャイアンみたいなものです。 「お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの。」 このような人は、自分が素敵な人間であるかどうかなど、まだ 考えも及ばないんですね。 相手が自分に何をしてくれるかだけが大事なのです。   家では酒を飲んで文句を言うだけの父親。 いつも相手が機嫌をとってくれないとキレる父親。 自分の都合で要求を押しつけてくる母親。 自分が孤独になりたくないので、子離れできない母親。 このような人が親だったり、身近にいたりすると、成熟した愛 ではなく、依存的な、未熟な愛を学んでしまいます。 「人は、自分に何をしてくれるかで、相手を評価するんだ」と。     ◆ 未熟な愛を普通と思うと、未熟な人を引き寄せる   あれこれ要求してきて、応えないと不機嫌になる扱いにくい彼に 対して、要求に必死で応えてしまう女性がいます。 この女性は、未熟な愛を当然と見ているのです。 「彼に何をしてあげられるか」を考えていて(未熟な愛)、 「彼が『俺ってイイヤツ』と思うには、どうしたらいいか」  (成熟した愛)とは思わないわけです。      ココヘルでも「不機嫌に世話をする」というのが関係を破壊する 決してやってはいけないことだよ、と何度か書いていますが、 それは、役に立っていることで『俺ってイイヤツ』と感じられる 成熟した男性にとっては、 不機嫌=「あんたは役に立っていない」という感情面の証拠。 女性に世話をされる=「役に立っていない」行動面の証拠。 というように、男性にとってかっこ悪くてダメな自分を意識させ られるからなのです。 成熟した男性は、そういう対応をされると、 自分が素敵な人間だと思えなくなるのです。      【成熟した愛】を基準に見てみると、あれこれ要求してくる彼は、 まだ、「何をしてもらえるか」に意識が行っていて、 自分がどういう風に役に立てるか、どんな風に役に立ったら、 自分に誇りが持てるか、そう考える段階に達していないことが 分かります。 つまり、厳しいことを書くと、彼が成長しない限り、女性の側が どう努力してもその彼とは幸せな恋愛はないのです。 彼自身も、これからその「人生の宿題」を頑張らなければ いけないのです・・・ ◆ 自分が嫌いな人は・・・    この、「あなたといる時の自分が好き」という感覚は、 自己嫌悪が強いと、なかなか理解できないと思います。 ですので、自分嫌いの人は、自分好きの人の愛の形を理解するの が難しいのです。 嫌われまいとして彼氏に尽くしているけれど、 実際には、成熟した彼は尽くされても「自分が好き、誇らしい」 とは思えなかったり(=成熟した彼とは別れてしまう)、 助けてもらったら悪いと思って遠慮しているけれど、 実際には、成熟した男性は、「助けられる俺ってエライ?」って 思っているものですので、恋愛の始まるチャンスを逃していたり、   このように、頭の中で「未熟な愛」を想定しているだけで、   楽しい恋愛につながる、成熟した男性との出会いを遠ざけ、 悪い出会いを引き寄せていると思います。   ◆ 今日のまとめ    成熟した愛に基づく、恋愛の基本は、ドリカムの歌詞にあった、 ♪あなたといる時の 私が一番好き♪      成熟した男性は、「役に立っている俺ってエライ?」 だから、活躍の場をあげて、喜び(評価・成果)を返せばよい。 未熟な愛しか知らないと、相手のために尽くさなければと思った り、せっかく助けてくれようとしているのに受け取り拒否してし まったりして、 成熟した愛を持った人を結果的に遠ざけてしまう。 愛について勘違いしていると、 ツイテナイ恋愛をしてしまいますので、ご注意下さいね。      ↓今回の内容について、投票をお願いしますm(_'_)m   ★今回の内容は、Coolでしたか? http://clap.mag2.com/thaliovioc?0391c  ↑もっと知りたい!の場合、コメントしてくださいね!   ★それとも、内容がヌルイ?  http://clap.mag2.com/thaliovioc?0391n       ◆ 次回以降の予定    次回以降も、 ツイテル私になる秘訣シリーズを書いていきます。 何を書くかはお楽しみ。     ★恋愛セラピーって、どんなことするの?    恋愛セラピーは、恋愛心理学、心理療法、行動療法などを活用し、 「友だちに相談しても解決しない」恋愛の悩み、男女関係の悩み を解決する、専門的な【恋愛相談】です。 たとえば・・・ 「彼氏ができない」・・・原因を探っていったら、子供時代に父 親が厳しくて、「私は男の人に認めてもらえない」という思いこ みができてしまっていた。 →子供時代に退行して、当時の自分をゆるした(心理療法) →男性を前にして、自分らしく振る舞えるようになった! 「不倫をしている」・・・過度の孤独感を抱えていて、不倫相手 を探している男性(実は鋭い!)が寄ってきていた。 →同性・異性の友人を増やし、交流を増やした。  自分の心の安定を○×△で評価し(行動療法)、いい状態を   キープするようにした。  →変な男性から言い寄られることがなくなった!    たとえば、こんな風に、友だちに相談するレベルではなかなか思 いつかない、過去の記憶の整理(心理療法)や現在の心の状態の メンテナンス(行動療法)を提案しています。 恋愛や男女関係の悩みのパターンは千差万別。 なかなか、本質を理解するのは難しいもの。      ★恋愛セラピー  http://www.556health.com/order.html   恋愛セラピーで活用しているワークなどを収録した、 自習型の問題解決テキストも、ご検討下さい。  ☆心のデトックスマニュアル☆ http://www.556health.com/selfcare/
 
 
 
◆編集後記
 
日曜日に、初の個人セッション1日5枠をやりました。
 8時過ぎに家を出て、帰宅はほとんど午前様寸前。
 
達成感はありましたが、あんまり無理しすぎると体が
もたないですよね。今後はほどほどにしたいと思います。
まあ、時には、本当に今すぐ相談したい人に対応することも、
大事なのかな、と思っています(今までは断ってきたけれど)。
そうそう、ココヘルは、携帯でも登録可能になりました。
http://mobile.mag2.com/mm/0000164141.html
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携帯用URLです。
 
 
 
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 ◆女と男の「心のヘルス」?癒しの心理学
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 ◆制作:阿妻靖史(あづま やすし 恋愛セラピスト)
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