【ココヘル667】家事のストレスは、実は精神的ストレス(家事をしてくれる男性2)

 

★女と男の「心のヘルス」ー癒しの心理学 667号 2015.6.24
 
こんにちは。あづまです。
いつも読んで下さってありがとうございます。
 
 
1.「仕事は家に持ち帰らない」はオトコの悪徳、オンナの美徳。
2.家事のストレスは、実は精神的ストレス
3.カスタマイズ可能なベースアイテムを手に入れて育てるのだ
4.これまでの自分の「引き寄せ環境」を良く振り返ってみよう
5.自分の仕事の「意義」を語ろう+α
 
今日は第二回目ですが。
 
 
今日のテーマは、
「家事のストレスは、実は精神的ストレス」
と題してお送りします。
 
今日の本題はここ。
本当の「負担」とは、
本質的に「精神的負担」のこと。
 
 
 
ところで、女性の皆さんに。
 
男性は、シングルタスクの傾向が強い、
というのは、知っておいた方が良いポイントです。
 
奥さんに買い物を頼まれたら、
全く嫌がらずに、買いに行く私ですが、
仕事のことで頭がいっぱいになると、
冷蔵庫の中身を把握するとか、
絶対にできないし、
 
みっつ以上頼まれると、
いっこ抜けたりとか、よく忘れます(爆)
 
何かに集中していると、スイッチが入って(オン)、
リラックスしているとアホになる(オフ)。
 
 
なので、私は、奥さんには
「アホだと思って頼んでくれ」って言っています。
 
 
実は家事に関して、
ケンカになるのって、
 
 
肉体労働の問題もありますが、
把握するとか、計画するとか、管理するとか、
頭を使う部分の比率が結構多いと思っています。
 
 
たぶんね、
彼に、家事をやってほしいと願う女子の方が、
彼に求めているのって、
 
 
女:「●●の掃除やって。」
男:「はーい。」(やる)
 
女:「○と×と△を買ってきて。」
男:「はーい。」(やる)
 
女:「この洗濯物たたんでほしいんだけど」
男:「はーい。」(やる)
 
ということじゃなくて、
 
そういうことを、
把握して、
率先して、
(奥さんのお眼鏡にかなうようなレベルで)
判断して、
 
やってくれる男子、ってことだと思うんだけど、
 
 
それね、8割ぐらいの男性には、
無理です。
 
 
あなたが、女性の中で、
魅力度、上位2割に入る自信があって、
 
並み居る女子を押しのけて、競争に勝って、
そういう、貴重な男子をゲットする、
そういう道を選ぶなら、
 
それはそれで、アリだと思いますが、
 
女子の大半に、私は勝つぞ、という覚悟なしに、
漠然と幻想にひたっているだけだと、
パートナーが得られないと思います。
 
 
 
だってね、
パートナー選びに本気な女子は、
 
 
たとえば、大学選びの段階から、
出世しそうな男性が行きそうな有名大学と、
 
インカレで、同じサークルに入れそうな女子大とか、
そもそも、そういう選び方をしているわけですから。
 
そこに、本気なんです。
 
大学時代から、
仕事はそこそこできて、なおかつ、家事を把握して
家の中も切り盛りしてくれる、レアな男子をゲットすべく、
本気で活動するなら、手に入るかもしれません。
 
 
というか、パートナー選びにそのぐらい本気なら、
私は、立派な人生の方針だと思うんですよ。
堂々と自分の人生の方向性を決めているわけだから。
 
 
あ、ちょっと脱線しました。
 
話を戻しますが、多数派の男性は、
家事を手伝うことに抵抗がなくても、
 
自分が家事の「責任者」として、
把握する、計画する、管理する担当者になるのは、
能力的に無理だと感じるんじゃないでしょうか。
 
 
※ここで、表面的には似ているけれど、
 根本的には全く違う話を書いておきます。
 
 それは、「家事に拒否感を持っている男性」もいる、という事実。
 そもそも、母親が自己犠牲で生きていた家庭で育って、
 家の中=うんざり、というイメージを持っている男性など、
 生育歴関係のメンタルな課題のせいで、
 家事を「拒否する」人もいます。
 その場合、後で育てるのは、すんごい難しいです。
 (避けた方が楽だとは思います)
 
 ちなみに、さらに脱線しますと、あなた(女性)が、
 いま上に書いたような生育歴を持っていて、
 家事に拒否感があるとしたら、それはあなたの課題。
 あなたが、あなたの課題と向き合わずに済むために、
 家事をやってくれる男性を求めるとしたら、
 失敗する可能性が高いです。厳しい意見でごめんね。
 
 そういう場合、
 あなたが、あなた自身のために家事をしてあげて
 ください。自分に快適な空間をプレゼントするために、
 おそうじをする、部屋を整える。
 自分においしくて健康的な食事をプレゼントするために、
 自炊をする。料理を勉強する。
 そんな風に。
 それでも拒否感が取れない場合、一般論じゃ片付かないよ。
 メルマガじゃ解決しないと思うので、
 相談に来ていただければ、一緒に原因を見つけます。
 
 根本的に違う話、ここまで。
 
 
 
話を戻して、
家事(の作業)に拒否感がない男性でも、
把握までするのは苦手なんです。
 
少なくとも私は、
仕事をしながら家事も「把握」するのは、無理ですね。
 
そっちに、限りある脳力を割いてしまったら、
仕事に穴が空きそうです。
 
というか、家事じゃないですけど、
子供が生まれた直後など、そっちに意識が行ったときは、
 
私のような仕事って、自分で活動を決めて、
自分で動くので、収入の変化がハッキリ出るんですが、
 
ふたりの子供の生まれた年は、
ハッキリ、収入が落ち込みました。
 
 
これが、サラリーマンだと、
仕事を減らして給料も減る、という形にはならないので、
(仕事は上司から「降ってくる」ので)
 
なんか分からんけど最近しんどい、とか、
最近ミスが増えた、とか、
上司に怒られることが増えた、とか、
 
まあそういう形で出るんでしょうね。
 
 
私の場合は、ハッキリ、
仕事に(ある程度)穴があいたということは、
言えるわけです。
 
家事も分担してね、と言われて、
(頼まれたことをやるだけじゃなくて)
把握するところから、分担したとすると、
 
私は、いまの仕事のクオリティーは
維持できないと思います。
 
恋愛セラピーとか、
講座作りとか、
そっちに悪影響が、たぶん出ます。
 
えらそうに言うわけじゃなくて、
能力の限界、的な意味で、
 
むりです。ごめんなさい。
みたいな感じです。
 
 
 
ここで、
「女性だっておんなじだ」
という声が聞こえたような気がしました。
 
 
確かに、そうだと思います。
 
 
男性よりは、マルチタスクの脳みそを持っている
ことが多い、女性といえども、
 
やはり、仕事に脳力をがっつり投入してしまえば、
家に帰ってきたときには、スイッチオフになる。
 
 
そこから、家事の、
把握する、計画する、管理するための、
脳みそを使うのは、とても苦痛だと思います。
 
 
 
30代までは仕事に没頭しろ、自己成長しろ、とか、
成果は投入した時間の二乗に比例するんだ、とか、
(だから本腰入れて仕事しろ、みたいな)
職場の論理は、
単独で見れば、正しいんです。
 
 
家事を男女ともにすべきという主張も、
単独で見れば、正しいんです。
 
でも、
 
全部合わせてみたときに、
 
 
それって、
ひとりの人間が、
一日何時間持っていたら、
できるんですか?
 
 
って話になっちゃうとしたら、
 
 
全体で見ると、
間違っているんだと思います。
まあ、いわば、社会問題ですね。
 
 
この話って、
突き詰めていくと、
 
人間の弱さや限界を、どれだけ認めるか、
許容するかって話になると思っています。
 
たとえばあなたが、
仕事も家事も全部ちゃんとやらなきゃって、
やたら肩に力が入っていて、
 
そのモードのまま、
彼に、
 
「何でお皿洗ってくれないわけ?」
 
って迫ったら、
彼はもううんざりですよね。
 
 
だからといって、
仕事も家事も全部ちゃんとやらなきゃって、
やたら肩に力が入っていて、
 
そのモードはそのままなんだけど、
 
かれをうんざりさせないために、
彼には、すごく気を遣って話しかける、
 
(=自分だけが全部背負って頑張る)
 
というのが、
幸せにつながるわけもない。
 
 
 
 
そうじゃなくて、
 
まず、あなた自身が、
「仕事して、脳みそ使い果たして帰ってくると、
 家のことを把握する脳みそまで残せない・・・」
 
って自分の弱さ、限界を認めて、

ここ超大事。
 
 
「そこを、私の代わりに、
 サポートしてくれるとホント助かるんだけど」
 
って言えば、どこにも角の立つ要素はないし、
 
女性を助けたいのが男性ですから、
彼だって、
 
「よっしゃ、そこがオレの活躍ポイントか!」ってなって、
 
積極的にやってくれるはず。
 
もちろん、彼も人間ですから、
彼も疲れている、ってパターンもあるけれど、
その言い方なら、ケンカにはなりにくい。
 
 
「ふたりとも疲れてるときは仕方ないよね」みたいにね。
 
 
それにね。
一番大事な効果は、
 
自分の弱さをちゃんと認めて受け入れたときこそ、
自分に必要なものが、ハッキリ分かるんです。
 
そこを認めていないうちは、
自分に本当に必要なもの、ではないものを、
パートナーに求めて恋愛しちゃう。

さらっと書きましたが、
結構重要な話です、これ。
 
 
 
 
私はね、20代の頃、
「自分は何でもできると思う病」
でした。
 
自分がやっていることだけが、世界の全てだと考え、
 
自分の身の回りのことは全部できるので、
 
「自分は何でもできる」と考えていた。
 
いま思い出すと、浅はかだと感じますが・・・
でも、人間、そういう思考に陥りやすいものではあります。
 
朝起きて、
朝の支度をして、
電車に乗って、
仕事に行って、
仕事をして、
(中略)
 
ぜんぶ、自分でできる。
 
そう思いがちですが、
 
何か災害が起きて、
電気が止まった瞬間に、
いかに「全部できる」が思い込みだったか、
気づいたりします。
 
人は、いまの生活が普通に回っていると、
自分は何でもできると思いがちです。
 
※ちなみに、「自分は全然できない」という大前提で
 生きている人の場合は、自分の「できない」ことを
 探して生きていますから、何を経験しても「自分は
 できない」証拠探しばかりしてしまい、結果的に
「自分はできない」という信念を強化して終わります。
 
 
「できる」
にも、二種類あって、
 
能力的に、やれば「できる」のと、
時間&エネルギー的に「毎日やれる」のと。
 
 
後者の意味で、
自分には限界がある、
そう認め、表現し、
率直に、頼ったり頼んだりできる。
 
そういうことが、
家事をやってくれる男子を引き寄せるためには、
大事だと思います。
 
 
男性も、
偉そうに「仕事だからできない」って言うんじゃなくて、
 
「仕事をガッツリやりながら、家の中のことを
 『把握・計画・管理』する頭も使うのは、無理です。
 それは自分の能力の限界なので。」
 
って率直に認める言い方が出来れば、
そこから、じゃあどうするか、という、建設的な話が出来るはずです。
 
くれぐれも、偉そうに言うのはだめですよ。>男性の皆さま
 
 
いろいろ書いてきましたが、
 
体を使うことよりも、
頭を使うことが、
人間にとっては重労働、苦痛なんですね。
 
思考停止して、楽になろうとしてしまう。
 
↑こういう視点で整理していると、実は、
 多くの社会問題が思考停止と関係しています。
 
 
家事をしてくれる男子、
を引き寄せるためには、
 
という視点に戻りますが、
 
 
今回は、平たく言うと、
「スーパーマンを求めない」
ということでしょうか。
 
そのためには、
「人間の能力†の限界を認める」
ことができるかどうか、ということが、根底にある。
 
と、考えています。
 
†人間の能力=自分の能力も他人の能力も、という意味。
 
 
無限にエネルギーがあると思い、
やることをどんどん増やしていくと、
 
その、バランスの崩れが、
 
引き寄せのゆがみや、
せっかく引き寄せたパートナーシップの崩壊、
 
などの形で表面化します。
 
 
ぜひ、
パートナーシップに割くエネルギーが、ちゃんと残るように、
 
ワークライフバランス、
取って下さいね。
 
職場の評価が、一時低くなっても気にしない。
自分の人生の評価は、自分にしか決められないのだから。
自分の人生の評価は、自分で決めれば良いのです。
 
会社は、会社の仕事に全力投球かどうかを問うてきますが、
あなたは、自分の人生に全力投球であればいい。
 
そういうことです。
 
 
↑今日の結論はここ。
 
 
 
次回以降も、
しばらくこのシリーズが続きます。
 
 
次回もお楽しみに!
 
 
 
 
★Lのマメ知識
 
今回はお休み
 
 
★脳トレ的クイズ
 
今回はお休み
 
 
★あづま式 恋愛眼力トレーニング(DVD教材)
 
●不倫に悩んでいる●ダメンズとの恋愛が多い
●恋愛が続かない●彼氏がなかなかできない
●恋愛でいつもイライラしてしまう、などの悩みは、
 
繰り返しているとすれば、あなた自身のメンタルにも、
課題があるはず。
 
メンタルトレーニングによって、
運命の彼を引き寄せる心の土台を作りましょう。
 
DVDを見ながら自習できるようにしました。
http://www.yume-maru.jp/mental/top/index.html
 
 
 
◆編集後記
 
わが家に、急に「チキンブーム」がやってきました。
私が言い始めたんですが。
 
そもそも、「ダイエット 二兆円市場」みたいな、
週刊ダイヤモンドの特集記事を読んで、
どうやら、食事の内容を整えるのって、
かなり重要で、でも、どうしても意識が途切れがちで、
 
まあつまり、
しっかり意識して習慣化すれば、
意外といけるような気がする、って思ったので、
ちょっとやってみようか、と思ったのが発端なんですが。
 
私は、とりあえず、
野菜:タンパク源:炭水化物=3:2:1ぐらいで摂る。
という説を信奉しています。
 
某ライ○ップは、炭水化物は極限まで減らせ、という方針
のようですが、あんまり食事を減らすと、筋肉が落ちてしまう
ので(ライ○ップは、それをさせないために強烈な筋トレで
バランスを取るのだと思います・・・体に相当負荷かかる方法・・・)、
マイルドな方法を採用しようと思いました。
 
やってみて、炭水化物が多い昼食を摂ったときと比べて、
午後、眠くなりにくいという、いきなりすでに、
プラスの効果が現れています。
 
まあ、元気に生活する、というのが、
一番の目的なので、これはこれで、いいスタートかな、と。
 
amazonで鶏ささみの缶詰を買い込みました。
ははは・・・
 
あと、外食って、ひと言でまとめると、
「小麦粉か米に濃い塩味を付けたもの」がほとんどです。
外で食べるものに苦労します・・・
 
 
そのうち、この分野もやたら詳しくなってやるぞー
 
ではでは(*^_^*)
 
┏━◇━━◇━━◇━━◇━━◇━━◇━━◇━━◇━━◇━━┓
 ◆女と男の「心のヘルス」ー癒しの心理学
 祝!TBS・日テレ・フジテレビ出演(目指せNHK!)
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