【ココヘル706】問題のある相手に対して、どうするか1?(他人の意見も聞いてみる)

 

★女と男の「心のヘルス」ー癒しの心理学 706号 2016.5.31
 
こんにちは。あづまです。
いつも読んで下さってありがとうございます。
 
 
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さて。
 
今日は、「問題のある相手に対して、どうするか?」
というテーマについて、考えてみたいと思います。
 
 
今日は、と書きましたが、
たぶん、かなり大きなテーマになるので、
 
今日から、数回にわたって書いていくことに
なると思います。
 
 
彼氏ができない理由系の配信も、
ココヘル+の方で、していますので、
それと、混ざりながらの配信になる予定です。
 
 
さてさて。
 
 
問題がある相手。
 
だいぶ広い概念ですが。
 
 
私たちの脳の仕組み的に、
まず最初に、相手に問題がある、と感じることが、
多いようです。
 
自分はそういうものだから、それを前提として、
で、そこに違和感があると、相手が悪い、と。
 
 
たとえば。
 
 
察してくれない夫。
 
 
察してくれない。
全然空気読めない。
何考えてるの?
人間として、どうなのよ?
 
 
相手が悪い+私には問題がない
 
というロジックになりやすいのです。
人間って。
 
 
 
実は、ネガティブな人は、
 
ちゃんと言えない。
空気読ませようと強要している。
相手のことを分かってない。
そんな自分って、
人間として、どうなのよ?
 
 
というように、
 
自分が悪い+相手の問題は指摘しない
 
というロジックになりやすい人もいます。
 
 
 
いずれにしても、
偏りやすいんです。
人間ってヤツは。
 
 
そこで、
少し客観的にものを見ることが大事なんです。
 
 
(1)他人の意見も聞いてみる
 
 ↑今日のテーマはこれ。
 
 
他人の意見も聞いてみよう。
ありきたりですが、
まず、こういうことは大事。
 
自分が勝手に思い込んでいるかもしれないので。
 
 
たとえば、
「よし、この件について5人の意見を聞いてみよう」
そうやって、客観的になろうと心がける。
 
あんまりやってないんじゃないですかね?
 
私の友人のスズキケンジさんは、
体調を崩した際に、いい方法はないかと言うことで、
 
あらゆる人に、効果があったと思う方法を、
ききまくったそうです。
 
 
少数の意見だと、偏るリスクが高いですが、
複数の意見を聞いてみることで、
偏りが、修正されます。
 
なるほど、と思いました。
 
まずは、やってみることですね。
 
 
 
 
但し・・・
 
それでは、余計混乱するケースもあります。
 
混乱するパターンは、
いくつか典型例があるのですが、
 
 
[1]相手が、人によって態度を変えている
[2]あなたが周りに引き寄せている人に偏りがある
[3]あなたが、その相手といるとき、どういう雰囲気なのか、
  相談した友達には分からない
 
 
順に行きます。
[1]相手が、人によって態度を変えている
 
これは、結構厄介なケースです。
たとえば、モラハラをする夫なのだけれど、
近所づきあいは良くて、愛想もいい。
 
一緒に買い物に行くなど、外に出かけるときは、
積極的で、愛妻家、イクメンに見える。
 
家の中では、暴言が多い。
 
しかし、外ヅラが極めて良いので、
近所の人も、会社の人も、
あなたがどんなに訴えても、
 
まったく、理解してくれない。
 
 
このパターンの場合、
他人の意見といっても、
実情を知らないでの意見になりますから、
参考になりません。
 
 
[2]あなたが周りに引き寄せている人に偏りがある
 
これも、割と、本当は根深い問題です。
 
たとえば、あなたが、とてもネガティブで、
自分を責める傾向が強いタイプだとします。
 
すると、
あなたは、あなたを責める
相手は、あなたを責める
 
という形が、深層心理の利害が一致しますから、
ぴったりハマるんですね。
 
いい意味ではありません。
共依存的な関係ではありますが、
くっついて、なぜか離れられない、というような
関係になりやすいんです。
 
 
そうやって、
他人を責める傾向がある人が、
あなたのパートナーになり、
 
同様のメカニズムで、
他人を責める傾向がある人が、
あなたの友達にもなり、
 
 
と、なると、
 
その「友達」に相談しても、
あなたを責める意見が出てくるわけですね。
 
 
これでは、
モラハラするその人の考えと、
 
せっかく相談した友達の考えが、
一致してしまい、
 
「あぁ、やっぱり私が悪いんだ」
という(間違った)結論が強化されてしまう
危険性がありますね。
 
 
 
 
[3]あなたが、その相手といるとき、どういう雰囲気なのか、
  相談した友達には分からない
 
 
これは、前のふたつとは違い、
実は、あなたの側にも、原因の一端がある場合です。
 
たとえばあなたが、
言葉では「ごめんなさい」などと言っていても、
 
醸し出している空気が、
相手に対する不信感や、怒りなどだったとします。
 
 
表面的に言っている言葉と、
空気、雰囲気で出しているものが、
違うことを、
 
ダブルメッセージと言うのですが、
 
 
悪い意味での、
ダブルメッセージになっているんですね。
 
 
もしここで、
友達といるときのあなたが、
変なネガティブ感情をただよわせたり、
していなければ、
 
友達は、そのときのあなたを基準にして、
あなたの相談内容を考えます。
 
 
こんなに爽やかな○○(あなたの名前)に対して、
モラハラ、暴言を吐くなんて、
なんてひどい夫なんだろう?
 
↑友達の解釈です。
 
 
あなたの出している空気が、
その「問題のある相手」と対面しているときには、
いつもと違っているのであれば、
 
相談した友達も、
正しく状況を認識できないわけです。
(あなたに過剰に有利に判断してしまう)
 
 
 
 
・・・と、まあ、
 
本当の原因は何なのか。これを確定させるのは、
なかなか難しいことではあります。
 
 
とはいえ、
だから、判断をあきらめるとか、
だから、解決をあきらめるとか、
そういう道は、よくないと思いますので、
 
 
結局は、
分からないながらも、
できるだけ、客観的で合理的で公平な判断を
するように、最大限注意を払いつつ、
 
考え続けるしかないのだろうな、
と、思うわけです。
 
 
 
それで、
原因を推定するときに、客観的になる努力をしよう
という努力の一環として、
 
他人に訊いてみたとして、
 
 
その際に、気をつけるポイントを、
再度まとめてみたいと思います。
 
今度は、解決方法中心に書いてみます。
 
 
[1]相手が、人によって態度を変えている
 
私、もしこういう人が身近にいたら、
実際の会話を録音するかな。
 
で、一番ポイントになるところを、
友達に聴いてもらいます。
 
外と家で態度を変えるような相手とは、
私なら、つき合ったりしませんが、
 
結婚してしまったら、発覚した、
それまで、うまく隠す人で、
分からなかった、
 
などの場合は、
こうやって、しっかり状況を説明する。
 
他人は何でも分かってくれる
わけじゃないですから、
 
分かりやすく、説明する努力は、
自分の責任です。
 
 
もうちょっと、根本的なことを言うと、
こういう相手と、結婚まで行く前に、
 
気づいて別れる方法ですが、
 
それは、結婚前から、ちゃんと、
自分の心の声に気づくことです。
 
相手に合わせる、
相手に親切にする、
相手の気持ちを察する、
 
そっちばかりに、意識が偏りがちな人ほど、
モラハラ的な相手を引き寄せやすいです。
 
 
相手が目の前にいても、
自分の気持ちをちゃんと感じられる、
そういう自分を育てる。
 
これが、そもそも論で言うと、
根本的に大事なことです。
 
 
ですが、
すでに、つき合ってしまっている、
結婚してしまっている、
 
で、周りに言っても、
分かってもらえないんだけど・・・
 
みたいなところまで、追い詰められているなら、
 
 
私なら、録音しますね。
 
 
そもそも、オープンにされて困るような
コミュニケーションが、
家族という閉鎖的な場なので通用する、
なんてのは、正義に反すると考えていますので。
 
オープンにされて困るようなことなら、
本来、いうべきでないのです。
 
それを言っている相手に、
同情しすぎるのは、いけません。
 
 
[2]あなたが周りに引き寄せている人に偏りがある
 
では次。
 
友達何人かに相談したけれど、
やっぱり、どっちかというと、モラハラ夫の肩を持つ
ような意見ばかり多くて、
 
相談すればするほど、自分の心が傷ついて、
つらくなってしまった。
 
そういうようなケースですよね。
 
これは、なかなかしんどいですね。
 
 
中立的な関係を求めるしかないと思います。
 
その方法ですが、
 
・バランス感覚のある記事を書いているプロのセラピストに相談
・そのような人の主催する心理学ワークショップに参加
・趣味など、まったく今までと違う人間関係を作ってみる
 
 
その際にも、
自分が悪い、と自分を責める傾向が強い場合、
また、似たような人とがっつり引き合ってしまうかも
しれませんので、
 
自分自身の心理的傾向を見つめて、
直せる部分は修正していこうとする、
 
そういう努力と、共に、
新しい人間関係を求める。
 
そういう姿勢が、大事になります。
 
 
 
[3]あなたが、その相手といるとき、どういう雰囲気なのか、
  相談した友達には分からない
 
これは、わりと、
友達が、あなたに有利な判断をしてくれるパターン。
 
気持ちは楽ですよね。
 
ただ、あなたの側に何か原因があるのに、
そこに全く目を向けないでいる場合、
 
問題が解決しない、という、
最大の問題が起きます。
 
 
次回、この問題に対して、
最も有効な、心の実況中継について、
もう少し詳しく書く予定ですが、
 
 
今回のテーマは、
 
 
「相手に問題がある」と思った。
 →本当にそうなのか、客観的に考えて見よう
  →そのために、他人の意見も聞いてみよう
 
という話でした。
 
他人の意見が、そのまま参考にならないケースもあるので、
気をつけておこう、という話。
 
 
その文脈で言うなら、
 
友達に相談するときに、
自分も暴言を吐いたことがあること、
自分も相手を叩いたことがあること、
 
など、自分に不利なことも、
ちゃんと伝えた上で、意見を求めることが大事です。
 
 
 
 
今日の話は、
あくまで、
 
 
ある程度心の体力があって、
いまから、目の前で起きている問題に、
 
がっつり取り組んでいこう。
しっかり解決していこう。
 
そう思っている人が、
何をすべきか、
 
という文脈で書きました。
 
 
まだ、解決に向かうだけの力が出ない人は、
無理をして、実践すべきではないでしょうね。
 
他人の意見を聞いてみて、真っ直ぐ受け止める。
それが辛すぎてできない、という場合、
 
まだ、問題解決のための、
心の体力が十分ではない、ということです。
 
その場合は、
相手の問題は、なかなか解決しませんが、
 
 
まずは、自分の心の充電を心がける、
など、
 
 
問題解決の前に、
自分の心の土台作りを、
しっかりやりましょう。
 
 
相手の問題にも取り組むのは、
体力のいる作業ですから、
 
まずは、自分を整えるところからです。
 
 
今日の記事は、
自分を整えた、その先の話です。
 
 
段階を飛ばすと、
ただ辛いだけになりかねませんので、
 
 
その段階に来たら、することだよ、
と、念を押しておきます。
 
 
 
 
 
問題のある相手に対して、どうするか?
 
(0)まずは自分の心の体力・土台づくり
(1)客観的になるために、他人の意見も聞こう ←今日はここ
(2)客観的になるために、心の実況中継
(3)相手のコックピットに座ってみる
(4)クリエイティブに解決策を考える
(5)自分に「タブー」がないか考えてみる
 
全5回(4回かも)でお届けする予定です。
 
 
 
次回もお楽しみに!
 
 
 
★「キレイになった秘訣」音声もメッセージ満載の濃ゆーい音声
 
珠帆美汐さんフォトエッセイ集「Sleeping Eros」を
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3000円のご支援に対するリターンは、
「キレイになった秘訣」を語ったインタビュー音声、となっていますが、
これもまた、かなり面白いインタビューになっているんですよ!
 
その、予告編動画を作りましたので、ぜひぜひ。
 
 
 
 
 
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◆ココヘル主催のワークショップ・セミナー一覧はこちら
 http://www.556health.com/work.html
 
 
◆編集後記
 
バジルがだいぶ大きくなってきました(2)
 
というわけで、そろそろ少し間引くので、
今年最初のトマトとモッツァレラチーズのカプレーゼが、
そろそろ、食べられるかもしれません(やったー)。
 
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 ◆女と男の「心のヘルス」ー癒しの心理学
 祝!TBS・日テレ・フジテレビ出演(目指せNHK!)
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 ◆制作:阿妻靖史(あづま やすし 恋愛セラピスト)
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