解決志向ブリーフセラピー 【かいけつしこうぶりーふせらぴー】

 

解決志向ブリーフセラピー 【かいけつしこうぶりーふせらぴー】
 解決志向ブリーフセラピーとは、問題の原因を探るのではなく、解決したあとの状態に焦点を当てて、解決後の世界をイメージすることによって問題の解決を図る心理療法の手法である。基本となる方法論は、解決後の世界をイメージするための質問「ミラクルクエスチョン」とその中で現在でもできる小さなことを生活に組み込む「行動課題」である。