見方を変えると味方が増える

 

こんにちは
恢復セラピストのまなみです。
読んでいただき、ありがとうございます。
 
悩んでいるとき、人はある一定方向からだけ悩みを見つめていることが多いいと感じています。
自分の慣れ親しんだ考え方、自分のずっと信じてきた考え方。
そして、親にずっと言われ続けた言葉を信じて。
 
 
例えば、親にずっと「お前はダメだ!」と言われ続けてきたとします。
 
本来、他に良いところは沢山あるのに、お前のここがダメだ!あれもダメだ!これもダメだ!
と否定され続けていると、本当に自分はダメなんだ。と感じてしまいます。
そう感じてしまうと、どんどんダメな自分ばかりを見つめてしまう。
そして、他人の言葉が心に刺さる。
 
自信なさそうにしていると、攻撃も受けやすくなってしまう。
怒っていい場面でも、相手が正しくて、自分が間違っているんだと感じてしまう。
自分は誰からも認めてもらえない存在なのだ。と感じてしまう。
 
 
本来は輝いているものを、いっぱい持っているのに、沢山努力していることもあるのに。
その輝きに目を向けることが出来なくなる。
向けたとしても、私が輝いているわけがない。何故ならずっとダメだ!と言われ続けたから。
と自分を否定しまう。
 
 
そろそろ、自分の欠けているところばかりを見つめるのは、終わりにしませんか?
誰がなんと言おうと、「私は私を守る!」と自分を抱きしめてみませんか?
今まで、いっぱい頑張ってきたことを知っているのはあなたです。
悔しくて涙を流したことも、見えない所で一生懸命頑張っていたことも。
 
「本当によく頑張ってきたね。」
「私は知っているよ。」と、おもいっきり抱きしめてみませんか?
 
 
誰にだって、多かれ少なかれ苦手なことがあると思います。
だからこそ、専門職があるのだと思います。
 
全ての人が、完璧になんでもこなせてしまったらどうなるのかな?
全ての人がカリスマ美容師!
全ての人が自分の手で家を建て、すべての人が一流シェフ、車も自分で作っちゃう。
 
 
もちろん苦手なことを、頑張る事が大切なときもあります。
そして、ときには今、出来ていることに目を向けることが大切なときもあります。
輝いているあなたを見つけよう。
今ある幸せを見つめよう。
 
 
欠けていることを責めてくる相手からは、離れてもいいのです。
欠けていることを責めてくる相手には、怒ってもいいのです。
 
 
自分の見方を変えて見ると、あなたの周りに素敵な味方が増えていきます。
 
 
 
応援してくれる人が増えていきます。
 
まずは、自分が自分の味方になりましょう。


 

「見方を変えると味方が増える」への2件のフィードバック

  1. まなみさんの記事を拝見していると、涙があふれてきます。
     
    話したいことがなにかわからないのに、話を聞いてほしいと思ってしまいます。
     
    感情が動いているのに、なにがしたいか自分でわかりません。
     
    まなみさんのカウンセリングを受けたいのですが、
    対面はないとのことで、少し不安です。

  2. まあさん こんにちは。
    まなみです。
    コメントありがとうございます。
     
    今、まあさんの心は沢山の想いで溢れているんですね。
    話ししたいことが何か分からないのに、話を聴いて欲しいと思う気持ち。
    よく分かります。
     
    私も以前は、心の中に想いがいっぱいあるのに言葉にすることができませんでした。
    この気持ち、分かってもらいたいのに、伝えたいのに、言葉にならず涙が溢れてしまう。
    泣きたくないって思っているのに。
     
     
    私のセラピーはスカイプと電話のみです。
    少し不安を感じているのですね。
    不安ですよね。
     
    できるかぎり、安心してお話できるように努めます。
     
    まあさん、泣きたいときは、おもいっきり泣いていいんだよ。
     
     
     
     
     

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