同棲生活ってどう?結婚への同棲、別れる同棲

恋愛中の彼がいて、結婚はまだ決められない。だから同棲生活してみよう、なんて考えがち。でも、ちょっと待って!同棲から別れにつながることも多いもの。同棲が結婚につながるのか、別れにつながるのか、ポイントを整理してみましょう。

恋愛中の彼がいて、結婚はまだ決められない。だから同棲生活してみよう、なんて考えがち。でも、ちょっと待って!同棲から別れにつながることも多いもの。同棲が結婚につながるのか、別れにつながるのか、ポイントを整理してみましょう。
 
 

同棲の結果は結婚?別れ?

あるアンケートによると、同棲経験者の8割が別れたようです。別の調査によれば、7割ぐらいが結婚したと報告していることから、アンケート方法やアンケート協力者の集め方によって結果が大きく変わってくるようです。
いずれにしても、同棲したからといって必ずしもそれが結婚につながらないようです。
 
ここでは私が潜在意識の観点から、結婚につながる同棲、別れにつながる同棲について考えてみたいと思います。
 
結婚につながったカップルの多かった同棲調査は、第一生命経済研究所が2006年に実施したものですが、この調査では同棲した理由の1位が男女ともにダントツで「とにかく一緒にいたかった」というもの。
 
もしあなたが「相手ととにかく一緒にいたくて、結婚もしたいけれど、結婚まで待てないから同棲しちゃえ!」あるいは「結婚についてはまだどうなるか分からないけれど、とにかく一緒にいたい!」という気持ちで同棲を始めたいのであれば、その同棲は結婚へとつながるものかもしれませんね。
 
でも、この記事をお読みになっているということは、ひょっとして「彼と結婚して大丈夫?」「生活面の心配が」「一緒に生活してみれば、彼の女遊びの有無も察知しやすくなる」など、「不安・怖れ」から同棲を選ぶ(同棲して確かめたい)という気持ちが働いているかもしれません。
 
潜在意識の性質を踏まえて言うと、同棲をする前から、彼と結婚したいのかしたくないのかは決まっているのです。それは、こう自問してみればいいと思います。
 
彼に対して、不安を持っている点をいくつか挙げてみてください。
そして、こう自問します。
「やはり、不安が的中して、怖れているとおりだったとして、私は彼を許せるだろうか?」
 
その答えがNoなら、結婚には結びつかない可能性が高いと思います。また、無理に結婚しても、安心できないでしょう?なぜなら、不安に感じていることが同棲中に起きなかったとしても、今後起きないことの証明にはならないからです。たとえば彼の浮気が不安で仕方なかったとして、同棲を1年して浮気の明確な証拠はなかった。では、安心できますか?
 
 
なぜこの質問が大事なのかは、結婚生活の特徴にあります。
恋愛の段階では、相手のよいところだけを見てつき合うことも可能ですが、結婚生活になったら、相手の弱いところを自分が支えることになります。
それを喜んでやってあげたいと思える相手との結婚生活は幸せなものになるでしょう。問題が起きても、そのように感じているふたりなら乗りこえていけるし、乗りこえた結果もっと絆が強くなります。
でも、あなたが不安を持っていることが的中したときに「許せない」と思うのであれば、本当にその相手を愛することは難しいと思います。愛することと許すことはとても近いことですから。
 
※但し、相手のことを信じられない、束縛したくなるからといって、あなたが一方的に悪いわけではありません。カップル間で起きることは、一見、片方に責任があるように見えても、ふたりの潜在意識が共同で起こしていることが多いですので。束縛の例で言えば、彼があなたに安心感を与える行動を取っていないなど、彼の側の問題も同時に存在することが多い、ということです。お互いに成長が必要だ、という視点を持ちましょう。
 
参考記事:彼を信じられません!
 

同棲中に幻滅される女性の行為

 
Allaboutのガイド潮凪洋介さんによれば、同棲中に幻滅される女性として「縛りのオンパレード」「男に必要以上の家事をさせる女」「家に帰ってくるとテレビかゲームかメールしかしない」「不潔女」「喫煙」が挙げられていました。
堂々の1位は、いわゆる「束縛」。彼が出かけるたびにどこに行くのか、誰と会うのかをチェックすることも嫌がられるのですが、むしろそのあとに叱られたり責められたりするのがなにより嫌なのが男性の特徴です。
 
やはり独占欲が強く、束縛する女性の評価は非常に低いようですね。
 
ここまで書いてみて気づいたことがあります。私の中ではあまりに当たり前になっていて言葉にすることも今までありませんでしたが、私が結婚を決めたときに、暗黙の基準にしていたものばかりです。せっかくなので書いてみます。あくまでプライベートな話なので、これが絶対だと主張するつもりはありません。参考程度にしてください。
 
★妻は、私が「仕事」「遊び」か、何時に帰る予定か、夕飯が必要かどうかだけ言えば、それ以上詮索することはありません。おかげで私は男女問わず、遠慮せずに外で会うことができ、結婚後人脈が広がっています。
★私は、家事は、煮魚を作ったり、それなりにやる方だと思いますが、料理以外はあまり得意ではないので、それを無理に分担させようとせず、自然に妻がやってくれてフォローしてくれています。この記事を書いている時点では妻は専業主婦ですが、つわりで辛い時期も洗濯だけは毎日やってくれていたので(私はひとり暮らしの時に2週間洗濯物をためた悪しき実績がありますので・・・苦笑)、私の苦手分野を責め立てたりすることは今後もないと確信しています。
★妻は私より本を読むのが速いですし、よく新聞も読んでいて、知的です。尊敬できるところがあるかどうかは、長続きする関係を築く上では大事です。
★私より妻の方が清潔好きですね。(少し反省・・・)
★たばこは吸いません。
 
なお、評価を上げる行動としては、こんな項目が挙げられていました。
☆「朝、早起きにいざなってくれる女性には大人の魅力を感じる」 調子のいいときは私の方が若干早起き傾向ですが、朝遅くなってしまうときには妻が先に起きてくれます。感謝!
☆「カラダに良さそうな食事をさーっとつくってくれる」 私の場合、凝った食事かどうかはあまり大事じゃありませんから、簡単でもいいので野菜の多い健康的な食事を作ってくれることに感謝しています。
☆「アイロン掛けをまとめてやっておいてくれた瞬間にときめいた」 これはこっそり言いますが、妻はアイロンがけはあまり好きじゃありません。実は(あまりアイロンがけする服を着ないこともあり)あきらめてワイシャツなどはクリーニングに出すことにしています。
☆「病気のときの看病に安心感を覚えた」 結婚してから、私は病気知らずなのです。風邪も引いた記憶がありません・・・わはは。でも疲れたときなどは、いたわってくれます。こういう優しさは大事ですよね!
 
 
なお、潮凪さんのコラムでは、上記の問題が直ちに別れにつながるわけではなく、『「意見が対立しケンカになった」「改善されずに再びケンカになった」と“揉め事”に発展したとき』に別れにつながると述べられています。
お互いに、相手が嫌がることを自分がしていたら素直に謝り、改善のための努力をすることが大事です。
 
そう考えると、相手を見るポイントも変わってきます。「家事ができるか」「金遣いが荒くないか」「女性関係がないか」などの「相手の現在の能力」ばかり見るのではなく、「問題が起きたら誠実に精一杯対処するか」「相手のために成長しようと思うか」など、「生き方」「人生に対する姿勢」を見ることがむしろ大切だと言えます。
 
前向きに努力する姿勢を持っている人であれば、結婚した当初家事ができなくても上達するものですし、問題が起きても一緒に乗りこえられるものなのです。一番問題なのは「変わろうとしない姿勢」です。意固地に自分の領域、自分のやり方にこだわり、相手に譲ることをしない姿勢(お互いに!)こそ、根本的な問題です。
 
「似たもの夫婦」という言葉がありますが、結婚してから、お互いが歩み寄って、近い感覚を身につけたのであれば、その夫婦はお互いに相手に譲り、成長したわけです。これは素敵なことです。
しかし、「価値観の似た人を見つけよう」「同じ趣味の人を見つけよう」と頑張っても中々結婚できない人の中には「私は変わりたくないから、始めから同じ価値観の人を見つけるしかない」という深層心理を持っている人がいます。表面的な言葉は「価値観の近い人と結婚したい」なのですが、深層心理の言葉は「価値観が少し違っている人とは『結婚したくない』」なのです。むしろ拒絶する気持ちの方が強い。
残念ながら、「自分は変わりたくない」というひとはまだ、結婚する心の準備ができていないのです。
 
でも、ふたりのために自分が変わろうという姿勢を持っているかどうかが一番大事と考えると、しばらくお付き合いをしていれば、同棲しなくても分かりそうなものですね。
 
男女の違いに関する記事も参考にしてください。
また、最近では「男は仕事、女は家を守る」という形はもはやなくなり、カップルごとに自分たちの形を作る必要が出てきました。こちらの記事をご参照ください。
 
 

同棲に関する私見、まとめ

 
同棲をする動機が「どうしても一緒にいたい」というものであれば、それはいずれ一生の関係「結婚」に結びついてゆく可能性が高そうです。
 
しかし、寂しさから独占欲が生まれ、相手と離れたくないという気持ちになっているけれど、一方で相手のことを心から信じ切れていなくて、結婚には踏み切れない、そういう「近づきたい、近づきたくない」という葛藤が同棲の動機になっているとしたら、これは要注意だと思います。
 
相手の欠点を見てしまってもなお、その相手のことを許せるか。尊敬できるか。これは、相手選びの問題であると同時に、自分の心のありようを問われてもいます。
 
ふたりの絆を強め、関係を深める方法を知っていれば、外で彼がどんなにフェロモンむんむんの女性と出会っても、それだけで彼を取られることはないという安心感が持てるのですが、ふたりの仲をつなぐものが「恋愛感情(発情)」「性欲」しかなかったり、「ひとりになると寂しいから一緒にいる」という程度のものであれば、このもろい関係は、簡単に壊れてしまいます。
束縛をしてもしなくても、結末は同じです。
 
本当に、ふたりの関係を深める方法を知り、実践できるようになることが大事です。
 
単に、同棲だけして相手の行動を確かめてみればいい、そんな甘い話ではありません。自分も様々な困難を主体的に乗りこえていきたいかどうか、それが問われています。
 
 
ともすれば、彼女に家事を押しつけ、家賃は折半、など、男性ばかり楽できてしまう、という側面もある「同棲」。お互いに、「相手の幸せも自分の幸せ」と思いあえるなら、発展的な同棲ができるのではないでしょうか。
 
くれぐれも「不安点を実証するための同棲」にならないよう、ご注意下さいませ。
 
 
参考記事として、ココヘルバックナンバーの「本当の恋愛法則、始まる!」もご参照ください。


 

「同棲生活ってどう?結婚への同棲、別れる同棲」への8件のフィードバック

  1. 今年20で17も頃から彼と同棲を始めました。すごく共感しました!!やっぱり男と女では全然能が違いますね。。。求めてばかりじゃだめですね!!頑張ります。

  2. Harlowさん
     
    コメントありがとうございます。
    そうですか、彼と同棲、なんか初々しくて、つい微笑んでしまいました。
     
    お互いに、相手の必要なものを理解しあって、幸せが続く関係を築いていけるといいですね!

  3. 胸にぐさぁっときました。
    今、付き合って8カ月目の彼氏と、同棲2か月目です。
     
    『不安が的中して、怖れているとおりだったとして、私は彼を許せるだろうか?』
     
    ・・・どどーん
     
    当初は遠距離恋愛で、もう一緒にいたい一心で、
    でも一方で、結婚するには物足りない相手だとも、
    覚めた心で思っていた気がします。
     
    ダメだったら別れよう?と軽く考えていましたが、
    一度暮らし始めてしまうと、別れがしんどすぎるのが大きな難点です。
    失望に失望を重ねたはずなのに(たった二ヶ月で!?笑)、
    なぜこんなに離れるのが辛いのかしら?
     
    それにしても、「不安が的中」した部分以外は変わっていないはずなのに、
    なぜこんなにも色褪せてきてしまうのでしょう?
     
    不安の的中の仕方が
    「彼がキャリアアップのための資格試験に失敗する」
    ではなく。
     
    「そもそも勉強してない」
    だからでしょうか(笑)
     
    とすると、私が抱いていた不安は、
    私の彼が「資格を取れない」ことではなく、
    私の彼が「有言不実行男である」ことだったのですね。ふむふむ
     
     
    『愛することは許すことと近しい』
     
    ・・・ずしーーーん
     
     
    究極的に、自分が許しの境地に立てばどんな相手とだってうまくやっていける可能性が高いことには気づけているつもりです。
    ですが、許せるレベルを超えてしまっているのではないかと感じた時、
    また、相手と自分の将来へ進むスピードがあまりにも違うと感じた時、
     
    「もっと育った相手を探したほうが早いし楽しくない?」
     
    というスピーディな結論に(笑)
     
    そして、
    そもそも許す側じゃなくて許される側になりたいんだもん!
    と、わがままっこ炸裂になります。へへへのへ
     
    恋愛ブログ書こうかしら。
    とっても素敵なコラム、ありがとうございました♪

  4. むにゃんこさん
     
    コメントありがとうございます。
     
    まあ、結論が出たのでしたら、私から何か言うこともないですから、
    ご自身の出された結論に従って、進まれて下さい。
     
    応援しています。

  5. こんばんは
     
    わたしはうーです。もう少しで30さいです。
     
    四年付き合った彼と同棲して2ヶ月目を迎えた矢先、
    急に精神的に不安になり
    実家にかえってしまいました。
     
     
    彼とは一度別れたこともあり、復縁して一年後に結婚を意識して同棲を決意したのですが
    不安定になって急に彼とわかれたほうがいいのではないかと
    一年前の感情が蘇ってしまいます。
     
    まだ、同棲をして間もないですし、覚悟を決めて家をでたはずなのに
    急に彼に会いたくないとか子供みたいな感情です。
     
     
    四年もの間、私は恋に恋していたのでしょうか?
     
    お互いに歩み寄る大切さを考えると
    別れなくても解決しなきゃいけないと思う反面、
     
    歩み寄る相手ではないのかなと悩みます。
     
     
    同棲をしてから彼の収入が低かったり、
    お金の感覚がなかったり、精神的に幼いなと思ってしまったり
    きちんとわかってないこともありました。気づくのが遅いともおもいますが、
      
    最近喧嘩したり、彼ささいな言動にイライラしたりが多かったです。
    今まで流せてたことが、急にイヤになるってありますか?
     
    それで不安定になる
    わたしの恋愛はおさないのでしょうか?
     
     
    決断できずに、一年前は鬱になり、そこから
    の復縁を決断したので
     
    また精神的に病気になる前にご相談しました。
    今までの恋愛でも
    好きだと思っていた人が急に受け入れられなくなり
    身体が拒否反応を起こすことがありました。
     
    自分は結婚して子供がほしいのに…どうして真逆な方に悩むのでしょう。
     
     
    私の精神的なことが問題ということもありますか?

  6. うーさん
     
    コメントありがとうございます。
     
    まず大原則ですが、恋愛はほぼ、精神的な問題が表面に出て、問題が起こるものです。
    うーさんに限らず、精神的なことをよくよく見つめる必要がある、という結論でまず、間違いないと思います。
     
    さて。
     
     
    なんとなく、書いてない話ですが、感じたので書きますが、
    ご両親からの、幼少期の愛情を受け取れていない、ということはありませんか?
     
    そのあたりが根っこにあると、大人向けの恋愛アドバイスが、ことごとくうまくいきません。
    コメント欄での心理分析はしない、ということを固く決めていますので、
     
    このあたりのことを知りたければ、やはりセラピーでしょうね。
    ご自分で取り組む場合は、アダルトチルドレン関係の書籍をあれこれ当たってみると、ヒントが得られるかもしれません。
     
     
    いずれにしても、彼との関係、みたいな表面的な部分ではなく、自分の心の体力、みたいな根本的な部分に目を向けて、コツコツ取り組む方向がいいと思うんですよね、直感的には。
     
    コメント欄だとどうしても一般論になっちゃいますが、参考にしてみて下さい。
    では。

  7. 私も同棲中の彼の事で悩んでいます。彼と一年の交際の後、彼にこれから本格的に結婚にたどり着くために、彼のほうから同棲を進められました。彼はバツイチで、前の結婚中とても苦悩した経験もあり、”自分と暮らして、自分の嫌なところが見えた後でも自分と一緒にいて幸せだっと思ってくれる人” と言う事を確認したいと言う事でした。私は、結婚は勢いだ、、夫婦の細かいところは結婚してから二人で喧嘩なんかもして成長、築いて行くものだと思っていたのですが、彼とは結婚したいな〜彼にとってそんなに大切な同棲経験ならっと、妥協して同棲を始めました。それから8ヶ月、あまりうまくいっていません。生活習慣の違いで私が彼に対してイライラしてしまう事は多々ありますが、それは初めは普通かなと思っています。私の一番の不安は彼が(私の感覚で言うと)普通以上に焼きもちやき、私もそんなんだから束縛されているような感じがしてスッキリしません。彼は基本的には良い人です。彼の愛した人、家庭を彼なりに一生懸命守っていく人だと思います。でも、私にとってこの人で本当に一生連れ添っていくの大丈夫かなっと心配です。彼の”ヤキモチ、嫉妬、不安な気持ちになってしまう問題は過去の失敗や自分の両親との関係が良くない、親からは厳しく育てられすぎて愛情を感じなかった、と言った事などが根本的な原因だと思っています。私ももう若くないし、このままズルズルしてしまう同棲関係は続けたくありません。でも簡単に諦めて後で後悔しそうだとも思います。このままではいけないのは二人とも分かっていますが、どうしたらいいかすごく迷っています。

  8. さとみさん
     
    コメントありがとうございます。
     
    彼が同棲をしようと言ったのは、
    コメントに書かれているように、
     
    >前の結婚中とても苦悩した経験もあり、”自分と暮らして、自分の嫌なところが見えた後でも自分と一緒にいて幸せだっと思ってくれる人” と言う事を確認したい
     
    というところに、本音が実際あるのだと思います。
     
    但し、ひとつ、大きな懸念材料があって、
    「自分の嫌なところが見えたあとでも、自分と一緒にいて幸せだったと思ってくれる」なんてことを、わざわざ言うってことは、
     
    彼は、
    女性はみな、つきあったら、いつか、自分の嫌なところを見て、
    こんなはずじゃなかった、と、去って行く(のがデフォルトに違いない)
     
    という風に、女性を見ているってことです。
    彼の中にある女性像が、そもそもネガティブなんです。
     
     
    さとみさんは、その彼と一緒にやっていきたいんですよね?
     
    まずは、彼が、さとみさんの言葉などにいちいちネガティブに反応したり、さとみさんがいつか去って行くんじゃないかと、束縛行動に出ようとしたりすることに、いちいち構わないことが大事です。
     
    それはあなたの心の問題でしょ。わたしは普通に行動しますから(にっこり)。
     
    ぐらいの意識で。
     
     
    その先は、やってみないと分かりませんが、
    彼の課題の大きさ次第ですが、
    さとみさんが、彼にとっての、ある種のセラピスト役をする必要が出てくるかもしれません。
     
    そのときには、癒し力ワークショップなどでがっちり学んでいただいて、そして実践する、みたいな、本格的な取り組みが必要だと思います。
     
     
    まずは、自信を育て、彼がなんと言おうとにこやかに自分の意志を貫ける、本当の意味での、自分軸のある自分づくりを、しっかりやっていきましょう。
     
    さとみさんにとっても、成長のチャンスです。
    がんばれ!

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