私の催眠療法(前世療法)体験記

 

私の催眠療法(前世療法)体験記
 
 私が前世退行したときに、どんなストーリーが見えたかをご紹介します。
 
 
催眠療法(前世療法)はじめのシーン
 
 催眠誘導後、初めて見えた前世のシーンがこれでした。
 私は、お城にいました。エリックという名前で、いわば錬金術師
 でした。王様の側近になっていたので、高いところから城下を見
 下ろすことができました。
 
 どうやら、何かのお祭りのようです。戦勝記念日か何かかもしれ
 ません。緑豊かな城下を見下ろしています。
 
 
前世の重要なシーン1
 
 小さい頃の私が出てきました。父親は鍛冶屋で武器職人をしてい
 ました。筋骨隆々とした父親の仕事場で、あこがれの目を持って
 父を見る自分がいました。
 
 
前世の重要なシーン2
 
 今度は、もう少し大きくなっていました。父親が浮かない顔をし
 て食卓に座っていました。どうやら、敵国が強くて、このままで
 は戦争に負けてしまいそうなのだとか。
 
 
前世の重要なシーン3
 
 今度は、父親の仕事場を改造して、自分が仕事をしていました。
 鍛冶屋に見切りをつけた私は、錬金術(現在で言えば化学)を学
 び、なにやら火薬らしきものを発明しました。まばゆい光を放つ
 強力な武器です。
 
 
前世の重要なシーン4
 
 城が攻められています。私は、その新兵器を実際に使用する総責
 任者です。敵軍に向かって新兵器を使用する指示を出しました。
 
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 一面の火の海。
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 一面の焼け野原です。敵軍は全滅。王国は救われたのです。
 
 しかし、私は何か喜べないものを感じていました。
 前世とはいえ、残酷すぎました。
 
 友軍の兵士も、多くが火の海に巻き込まれて犠牲になりました。
 
 私は、その功績をたたえられて、出世し、王様の側近にさえなれ
 たのです。これがはじめに現れたシーンの意味でした。
 
 
前世の重要なシーン5
 
 私は、人を傷つける技術の開発はやめて、癒しの仕事をしていま
 す。病院とも教会ともつかない建物の中で、怪我をした人などの
 治療に当たっていました。
 
 結婚していました。ぽっちゃりとした奥さんがいました。
 
 
前世の死のシーン
 
 私は、治療院の中で、妻とふたりきりでした。既に足の感覚はな
 く体が冷えていて、もうすぐ死を迎えるのが分かりました。
 88歳ぐらいだったと思います。天寿を全うしました。
 
 妻が手を握ってくれています。
 安心して、永遠の眠りにつきました。
 
 
登場人物の魂
 
 前世で登場した人物のうち、現世でも出会っていると感じたのは
 ふたり。
 
 一人は妻でした。現在の奥さんです。
 目が同じでした。いまの奥さんは、あんなに太ってませんが。
 現在の奥さんとはどうやらソウルメイトのようです。安心しました。
 
 もう一人は前世の父親。どうやら現世の父ではないようです。
 以前の上司と同じ魂のようです。仕事が苦行っぽかったところが
 とても似ていました。
 
 
催眠療法(前世療法)の優れた点
 
 前世があるかないかという議論はとりあえず置いておいて、
 
 前世という現実とかけ離れた設定をすることによって、自分の中
 にある世界のとらえ方が現れるという点は、非常に優れています。
 
 経験上、現在持っている問題意識が現れやすいです。
 
 つまり心の底で
 
 「他人の言うことばかり聞いて辛い」と感じている人は、
 他人に振り回される前世が現れやすいですし、
 
 「人と疎遠になることが辛い、寂しい」と感じる人は、
 人と別れたり、いさかいがあったりする前世が見えたりします。
 
 私の場合も、技術一辺倒の生き方に嫌気がさし、
 癒しの仕事に方向転換したという現在の問題意識が、そのまま現
 れました。
 
 だから、自分を知り、前向きにそれを活かすためには役立ちます。
 
 
催眠療法(前世療法)の注意点
 
 運命を知りたい、という意識で前世療法を受けるのは、お勧めし
 ません。悲観的な意識を持っていると、悲観的な前世が現れやす
 いのです。そして、前世のせいだから、仕方ない、とあきらめて
 しまうのなら、それは「療法」ではありません。
 
 特に、共依存の方(暴力的な男性と別れられない、アルコール依
 存症の男性の世話をしてしまっているなど)はお断りしています。
 
 
前世療法について、もう少し詳しく知りたい方はこちらへ
 催眠療法?前世退行
 
※この事例は私個人の体験です。すべての人に同レベルの効果が出るわけではありません。